「自分の口にする食べ物は、なるべく自分で作りたい」
そのシンプルな思いからご自身で野菜を作られている楠様。
趣味のひとつ、などではなく気が付けば当たり前のように野菜作りを行っていたそうです。
現在は自宅の花壇と、少し離れた場所にある大きな畑で野菜作りを楽しんでいるとのこと。
そのどちらにもエコ・ファーム鳥取の堆肥を活用してくださっている楠様に、野菜作りへのこだわりや、エコ・ファーム鳥取の堆肥との出会いなどのお話を伺ってきました。
エコ・ファーム鳥取の堆肥を使いはじめたきっかけ
ーーまずはじめに、庭園での堆肥活用にエコ・ファーム鳥取の堆肥を使いはじめたきっかけを教えていただけますか?
秤屋を営んでいて、夫がエコ・ファーム鳥取さんへトラックスケール(計量器)が正常に稼働しているか定期的に検査に行くんです。
そこにわたしも同行していたときに、エコ・ファーム鳥取さんの堆肥を知りました。
自然由来の堆肥にも魅力を感じましたが、なんといっても会長と奥さんの人柄に惹かれました。そこからずっと、もう7年ほどエコ・ファーム鳥取さんの堆肥を愛用しています。
堆肥にこだわる理由
ーーなぜ堆肥にこだわるようになったのですか?
野菜も植物も自然のままに育てるのが一番で、そもそも化学的な肥料を入れる必要は無いと考えています。
エコ・ファーム鳥取さんの堆肥を使用する前から家庭菜園をしていましたが、そのころから化学的な肥料は使わずに育てていました。
実は、当時の野菜作りにも自分でも抜いた雑草や刈草を使用していたんです。エコ・ファーム鳥取さんの堆肥も刈草を活用していますよね。そういった面でもわたしが行う野菜作りの方法とマッチしていたんです。
堆肥の活用方法
ーーエコ・ファーム鳥取の堆肥をどのように活用していますか?
自宅の前に木の枠でできた花壇を作ったのですが、その中身の土はすべてエコ・ファーム鳥取さんの堆肥です。深さがあるので、大地に地植えするのと変わらない環境になるんです。
ほったらかしでも植物は育っていますし、夏場でも水やりもあまりしなくても良いのでおすすめですよ。
もう一か所、2、3年前から八頭町の広い畑で野菜を育てているのですが、その畑にもエコ・ファーム鳥取さんの堆肥を混ぜ込んで使っています。
自分で種から苗を作るので、苗作りの土や苗の植え付けの際にもエコ・ファーム鳥取さんの堆肥を活用していますね。
あとは観葉植物にも使用しています。養分を吸い取って土の量が減ったらまた足して、土と肥料のような使い方もしています。
わたしの育てる野菜や植物は、ほぼエコ・ファーム鳥取さんの堆肥で育っていますよ。
堆肥のオススメポイント
ーーエコ・ファーム鳥取の堆肥のおすすめポイントや、好きなところを聞かせていただけますか?
鳥取県の刈草が使用されていて、地元で資源が循環しているところが好きです。
製造過程もとてもシンプルで、必要以上に手を加えていないところも共感が持てます。
堆肥自体もにおいが無く触り心地の良い土で、手についても不快感無く使用できていますよ。
堆肥が余って袋のまま置いていても、次に使うときも湿っていてちょうど良い状態で保管できるところも使いやすくてオススメですね。
観葉植物や家庭菜園をする人、種からの苗作りをする方にはぜひ一度使ってみていただきたいです。
あと、以前は自然のままの土を使用して野菜を育てていたんです。当時のわたしと同じように、自然の土で野菜を育てている方に向けてのオススメポイントになるのですが、芽が出たときにどれが野菜の芽なのか分からないという困りごとがありました。
自然の土が使いたいから仕方ないかなと思っていましたが、エコ・ファーム鳥取さんの堆肥を使用すれば、自然由来の土で育てられるのに、他の芽が出てこないから助かりますよ。
まとめ
今回お話を聞かせていただいた楠さんは、大阪府出身で現在は鳥取市に在住されています。
もともと海や山など自然が大好きという楠さんは「鳥取が大好き」とキラキラとした笑顔でお話してくださいました。
現在も野菜作りや土作りにこだわり試行錯誤しているそうで、自分で草刈りした草を使って堆肥作りをするなど、模索しながらも野菜作りを楽しんでいるそうです。
「不耕起栽培(農地を耕さずに作物を栽培すること)が今は気になっているんです!」と、活き活きとした表情で教えてくださいました。
自然を愛する方にもエコ・ファーム鳥取の堆肥を選んでいただいているということが、大変喜ばしいです。
これからもエコ・ファーム鳥取の堆肥で、美味しく安全な野菜作りを楽しんでいただければと思います。
この度はお話をお聞かせくださり、誠にありがとうございました!