ゴールデンウイークも終わり、気温も温かく安定し、新緑が美しい季節となりました。
5月は夏野菜の絶好の植え付け時期ですね。
家庭菜園をされている方はみなさま、苗の植え付けは完了されたでしょうか?
今回、エコ・ファーム鳥取の堆肥を家庭菜園で使用している利用者様にお話を伺ったので、実際にどのように活用されているのかご紹介いたします!
全くの初心者から野菜作りを始めて、今年で3年目という主婦の方です。
家庭菜園をされている方の「エコ・ファーム鳥取の堆肥ってこんな風に使うんだ!」という発見や参考にしていただければと思います。
現在の家庭菜園の様子
ーーどのように家庭菜園を楽しまれていますか?
現在は、自宅にある野菜が数種類植えられるくらいのミニ畑と、プランター数個ほどで家庭菜園を楽しんでいます。
今年で家庭菜園を始めて3年目なのですが、大きな畑で野菜を育てたいという憧れがあったので、畑をお借りして今年から畑デビューもしました。
ーー家庭菜園を始めたきっかけを教えていただけますか?
きっかけは子どもと過ごす1つの遊び感覚でした。
当時はわが子もまだ小さく、幼稚園への入園もまだで日中は一緒に過ごしていました。支援センターや公園など日々いろいろな場所へ出かけていたのですが、毎日の遊びのネタに尽きることも多く…。
砂場や水遊びが好きだったので、一緒に土いじりをしたら楽しいかな?という感じで始めました。
しかし、わたし自身も身近に農家さんもおらず「野菜はスーパーで買って食べるもの」という感覚だったので、野菜作りに関しては全くの初心者。
土の選び方も何も分からなかったので、ホームセンターで売られている安い土とミニトマトの苗を購入したのが一番始めの家庭菜園です。
エコ・ファーム鳥取の堆肥の活用方法
ーー家庭菜園にエコ・ファーム鳥取の堆肥をどのように取り入れましたか?
わが家では「エコ堆肥」と「完熟堆肥」どちらも家庭菜園に活用しています。
まず「エコ堆肥」ですが、自宅にある植木に使用しました。だいぶ土が痩せて量も減っていたので「エコ堆肥」を上からかぶせるように足しました。
雨が降るたびに「エコ堆肥」の栄養分が下におりていくところが嬉しいです。
この植木は玄関先にあるのですが「エコ堆肥」は肥料のようなにおいもなく無臭なのでそこも嬉しいポイントですね。「エコ堆肥」の栄養分のおかげか新芽がたくさん出ていて、植物も元気になったような気がしています。
植木の肥料も、ホームセンターには膨大な種類があるのでどれを買えばいいのか分からずいつも悩んでいました。「エコ堆肥」をひとつ購入すれば追肥のような利用もできるのですごく助かっています。
つづいて「完熟堆肥」はミニ畑の土壌改良に活用しました。昨年の夏野菜を片づけたあとからほったらかしだったので、新たに植える今年の夏野菜に向けての土作りに役立ちました。
そして先日、子どもと一緒に種まきと植え付けを行いました。
これはオクラの種なのですが、この種をまいた上から「エコ堆肥」をかぶせてみました。
まだ発芽していないので無事に芽が出てくれるかドキドキなのですが、このドキドキもまた家庭菜園の醍醐味ですよね。
あとは「きゅうり」の苗をミニ畑に植え付けました。
ミニ畑には昨年、トマトやピーマンなどのウリ科を植えていたため、連作障害(※同じ場所で同じ作物を連続して栽培することによって、土壌中の栄養素や微生物が減少し、作物の生育や収量が低下する現象)を防ぐために、今年はプランターにミニトマトを植え付けました。
小さな面積で野菜を育てるので、連作障害を考えるとプランターは必須となります。そのため、土壌改良にも植え付けにも利用できる「完熟堆肥」はとても便利ですよ。
まとめ
今回お話を伺いながら、エコ・ファーム鳥取の堆肥を使っていくうちに、ご家庭ごとの使い方や工夫方法が発見されていくのだなと感じました。
広い畑を使用している方、観葉植物やハーブを育てている方などなど、まだまだ活用方法はございます。
今後も、利用者様の実際のお声をお届けしてまいりますので、ぜひエコ・ファーム鳥取の堆肥を使用する際の参考にしてみてくださいね。