こんにちは!
今回は家庭菜園の楽しさと便利さを味わえる袋栽培についてご紹介したいと思います。袋栽培は、庭がない場合や限られたスペースで野菜作りをしたい方にとってもおすすめの野菜栽培方法です。
エコ・ファーム鳥取の堆肥でも、袋栽培をすることが可能です。
ぜひ参考にしてくださいね!
袋栽培とは
袋栽培とは、鉢やプランターを使わずに土が入っている袋のまま野菜を育てるとっても簡単な野菜栽培方法です。
そんな簡単な方法で、野菜が育てられるの?と思う方もいるかもしれませんが、商業的な大規模農園でも使われている栽培技術です。
準備するものは、
・エコ・ファーム鳥取の堆肥(その他、培養土なども可)
・育てたい野菜の苗
・はさみ、またはドライバー
・支柱
栽培が終わったあとは、そのまま地域のごみ捨てのルールに従って袋を処分するだけ。とても手軽にできますので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
袋栽培のメリット
①コストが安い
プランターを使用しないため、材料費が安く済みます。また、はじめから肥料が入っているため、別途で肥料や石灰を用意して土の成分を整える必要がないため、土さえあれば育てることができますよ。
エコ・ファーム鳥取の堆肥は、自然由来の材料のみで作られた堆肥のため、栄養たっぷりの土で袋栽培をすることが可能です。
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②育て方が簡単
袋栽培と聞くと、なにか特別な技術が必要なように感じますが、理論的にはプランター栽培と同じなので、土壌環境に左右されずに簡単に野菜を育てることができます。
③場所をとらない
袋栽培は、袋を置けるスペースさえあれば、玄関先や駐車場、マンションのベランダなどちょっとした場所で簡単に野菜を栽培することが可能です。大きな畑や庭は必要ありません。
袋栽培の注意点
基本的には、袋をそのまま使用するため特別な準備は必要ありませんが、ひとつ忘れてはいけないのは、排水の穴を用意することです。
市販の土が入っていた袋には穴があいていないので、排水できずに根が腐ってしまう可能性があるため、ドライバー、はさみ等で袋の底付近をぐるりと一周するように20か所ほど、たっぷりと穴をあけていきましょう。
また、袋をそのまま地面に置いても問題ありませんが、倒れてしまう可能性もあります。そのため、大きな石やコンクリートブロック、プランターなどでしっかり固定すると安心でしょう。
袋を切った際に、袋を何回か折り返して筒状にすると安定しやすいのでオススメですよ。
育てる野菜の種類によっては、プランター栽培同様に支柱を用意して、野菜を支えてあげるのも忘れずに。
袋栽培におすすめの野菜
基本的には、葉物、果菜、根菜など、どの野菜でも育てることができますが、今回忙しいママにおすすめしたいのが、イモ類です。
袋を縦向きに使用することで、ある程度深さができるため根菜であるイモ類も育てることができますし、痩せた土地でも育つことができるイモ類は、水やりもあまり必要なくほったらかしで育てることができますよ。
手がかからず簡単なので、初めての袋栽培にぴったりの野菜といえるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
忙しく時間がない方にも、省スペースで野菜を育てたい方にもおすすめな袋栽培。
実は今、エコ・ファーム鳥取でも袋栽培を行うために種から苗を育てて準備中です。
エコ・ファーム鳥取の栄養たっぷりの堆肥で袋栽培を行った経過もまたご紹介したいと思いますので、お楽しみに!