子どもと一緒に作れる！かぼちゃを使用した簡単ハロウィンレシピ

ハロウィンが近づくと、家族で楽しいイベントを計画する方も多いですよね。子どもたちが楽しみにしているのは、仮装やお菓子のプレゼントかもしれませんが、今年は「作る楽しさ」も取り入れてみませんか？

特に、秋が旬のかぼちゃを使ったレシピは、子どもと一緒に楽しく調理できるうえに、栄養たっぷりで体にも嬉しいです。

今回は、子どもと一緒に簡単に作れるかぼちゃを使ったハロウィンレシピを紹介します。調理の過程で子どもが自分で手を動かすことで、食材に対する興味が湧き、食事に対する愛着が深まりますよ。

  

1. かぼちゃとチーズのミニグラタン

このレシピは、ホクホクしたかぼちゃにクリーミーなチーズを合わせたミニグラタンです。ハロウィンのパーティーで手軽に食べられる一品ですし、子どもでも簡単に作れるので親子で楽しく調理できます。

【材料（4人分）】

【作り方】

2. かぼちゃクッキー

次に紹介するのはホクホクのかぼちゃを使った、素朴で美味しいクッキーです。

【材料（約20枚分）】

• かぼちゃ（皮を取り除いてマッシュしたもの）: 100g
• 薄力粉: 150g バター（またはマーガリン）: 50g
• 砂糖: 50g
• 卵黄: 1個
• ベーキングパウダー: 小さじ1/2
• シナモン（お好みで）: 少々
  
  

【作り方】

1. かぼちゃは皮をむいて適当な大きさに切り、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します（約4〜5分）。その後、マッシュして冷ましておきます。
2. 室温に戻したバターをボウルに入れ、砂糖を加えてよく混ぜます。クリーム状になるまで混ぜるのがポイントです。
3. バターと砂糖が混ざったら、卵黄とかぼちゃを加え、さらに混ぜ合わせます。
4. 薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて、ボウルに加えます。ゴムベラでさっくりと混ぜ、生地をまとめます。お好みでシナモンを加えても風味がアップします。
5. 生地を一口大に丸め、手で軽く押して平たくします。オーブンシートを敷いた天板に並べましょう。
6.  180℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。焼き色がついたら完成です！
   
   

【ポイント】

かぼちゃの甘さによって砂糖の量は調整可能です。チョコペンでお化けの顔を書いてみたり、 クッキー型をハロウィン使用にしたりすると、より楽しむことができます！

ホクホクのかぼちゃ風味とサクッとした食感が楽しめるクッキーをぜひお試しくださいね。

3.かぼちゃプリン

続いてはなめらかでクリーミーなかぼちゃプリンのレシピをご紹介します。かぼちゃの甘さを活かしたプリンはハロウィンにぴったりのデザートですよ。

【材料（4人分）】

• かぼちゃ（皮と種を取ってカットしたもの）: 200g
• 牛乳: 200ml
• 砂糖: 50g
• 卵: 2個
• 生クリーム: 100ml
• バニラエッセンス: 少々
  
  

【作り方 】

1. かぼちゃを柔らかくなるまで電子レンジで加熱し、マッシュします。
2. 鍋に牛乳と砂糖を入れて、砂糖が溶けるまで温めます。
3. ボウルに卵を割り入れ、そこに温めた牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。
4. さらにマッシュしたかぼちゃとバニラエッセンスを加えて混ぜます。
5. プリンの型に流し込み、オーブンの湯せんで160℃で30分ほど焼きます。
6. 冷蔵庫で冷やして完成です。
   
   

【ポイント】

お化けやかぼちゃのピッグで飾りつけして、お好みでホイップクリームを添えるなど、ハロウィン風のデコレーションをしても楽しいですよ！

家庭菜園でかぼちゃを育てるには土作りが重要

かぼちゃは、広いスペースを必要とするイメージがあるかもしれませんが、実はプランターでも十分育てられる野菜です。夏場にグングン成長し、秋には立派なかぼちゃが収穫できますよ。

お子さんと一緒に育てると、食材に対する興味が増し、料理する際にも「自分で育てた！」という喜びが倍増します。

かぼちゃを元気に育てるためには、質の良い堆肥を使用し、しっかりと土作りをすることがが大切です。

エコ・ファーム鳥取の堆肥は、自然に優しく、安全で使いやすい製品ですので、安心してお子さんと一緒に土づくりから楽しむことができますよ。

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この秋、かぼちゃとともに素敵なハロウィンをお過ごしくださいね。