夏本番、8月に入り、日差しも気温もピークを迎えました。「こんなに暑くて、野菜はちゃんと育つの?」と不安になる方も多いかもしれません。
でも実は、夏の暑さにも負けず、元気に育つ野菜がたくさんあるんです!今回は、8月におすすめの野菜たちと、それぞれの育て方のポイントをご紹介します。
暑さに負けず、夏野菜を楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
① オクラ
② 空芯菜(エンサイ)
③ ツルムラサキ
④ モロヘイヤ
夏野菜を元気に育てるためには「土づくり」がカギ!
実際に使ってみたい方へ!製造現場の見学も受付中
【お知らせ】お盆休みのご案内(8/9~8/17)
① オクラ
夏野菜の代表ともいえるオクラ。暑さにとても強く、栽培がしやすいのが特徴です。8月に種をまいても、まだまだ間に合います。温暖な地域では9月まで収穫できる場合も。
育て方のポイント:
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風通しと日当たりのよい場所に植える
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支柱を立ててまっすぐ育てるようにする
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若い実をこまめに収穫すると、株が長持ちします
おすすめの使い方:
ネバネバ成分が夏バテ予防にぴったり。ゆでてサラダに、刻んでご飯にかけても美味!
② 空芯菜(エンサイ)
暑さにめっぽう強く、ぐんぐん育つ空芯菜。東南アジアでは夏の定番野菜で、日本でも近年人気が高まっています。
育て方のポイント:
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乾燥に弱いので、毎日しっかり水やりを
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葉が茂ってきたら、茎を10cmほど残して切り戻すと、再び芽が出て何度も収穫可能
おすすめの使い方:
炒め物にぴったり!にんにくと一緒にサッと炒めると絶品です。
③ ツルムラサキ
ツルムラサキも高温多湿に強く、8月に植えても秋までしっかり収穫できます。葉も茎も食べられるのが嬉しい野菜です。
育て方のポイント:
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プランター栽培も可能
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つるが伸びるので支柱やネットで誘引を
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肥料を切らさず、こまめに収穫することで長く楽しめます
おすすめの使い方:
ゆでておひたしや味噌汁に。独特のぬめりがクセになる味わいです。
④ モロヘイヤ
“王様の野菜”とも呼ばれるモロヘイヤは、栄養価が非常に高く、特にカルシウムとビタミンが豊富です。
育て方のポイント:
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種まきから発芽まではしっかり水をやり、発芽後は間引きを
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摘芯(先端を摘む)をして、わき芽を増やすと収穫量がアップ
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暑さに非常に強く、放っておくと2m以上になることも!
おすすめの使い方:
葉をさっとゆでて、刻んでスープや納豆に混ぜるのが定番。疲労回復にも効果的です。
夏野菜を元気に育てるためには「土づくり」がカギ!
どの野菜にも共通して言えることですが、野菜の健康=土の健康です。
特に8月のような暑い時期は、土の乾燥や栄養不足が原因で、野菜の元気がなくなることが多いんです。
そこで活躍するのが、自然由来の「堆肥」です。私たちが販売している堆肥は、鳥取県内の河川敷の刈草を原料に、じっくり発酵させて作った完全熟成タイプ。
・ においが少なく、ベランダや家庭菜園にも使いやすい
・ 土にふんわりとした柔らかさを与える
・ 野菜の根張りを良くし、ぐんぐん育つ
などの特徴があります。
「最近、野菜の元気がない」「苗がなかなか育たない」そんなときは、まずは土を見直してみるのがおすすめです。
実際に使ってみたい方へ!製造現場の見学も受付中
エコ・ファーム鳥取の堆肥は、自社で原料から丁寧に製造しています。「どんな原料を使っているの?」「安全性は大丈夫?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、堆肥の製造現場の見学を随時受付中です!
事前にご連絡いただければ、担当スタッフがご案内いたします。実際の堆肥づくりの現場を、見て・触れて・香って体験いただけます。「これなら安心して野菜に使える」とご納得いただいたうえで、ご購入いただければ嬉しいです。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
【お知らせ】お盆休みのご案内(8/9~8/17)
いつもエコ・ファーム鳥取をご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2025年8月9日(土)~8月17日(日)までの期間、お盆休みをいただきます。
なお、お盆期間以外は通常営業しておりますので、堆肥の製造見学をご希望の方は、お気軽にご連絡くださいませ。