6月に植えると秋まで楽しめる野菜5選【初心者向け】

6月に植えると秋まで楽しめる野菜5選【初心者向け】

「家庭菜園って、春から始めないとダメなんでしょ?」

そんな風に思っていませんか?実は、6月こそ家庭菜園デビューにぴったりの季節なんです。気温も安定し、土もあたたかくなって、野菜の苗や種もすくすく育ちやすい時期。

何より、今から始めれば、秋までたっぷり収穫を楽しめるんです!

今回は、初心者さんでも育てやすくて、秋までしっかり楽しめるおすすめ野菜を5つご紹介します。

目次
1. オクラ:暑さに強く、毎日収穫が楽しみに!
2. 枝豆:育てるのも、茹でて食べるのも楽しい!
3. モロヘイヤ:手がかからず、何度も収穫!
4. ミニトマト:ベランダ菜園にもおすすめ!
5. サツマイモ:秋の収穫が待ち遠しい!
まとめ

 

1. オクラ:暑さに強く、毎日収穫が楽しみに!

ネバネバがクセになる「オクラ」は、夏の菜園に欠かせない人気野菜。暑さにとても強く、6月に種をまいても大丈夫。ぐんぐん育って、早ければ7月中には収穫できます。

花が咲いてから、ほんの1〜2日で実が育つスピード感も魅力。朝の水やりついでに「お、今日も採れた!」なんて、毎日の小さな喜びが感じられます。

育て方のポイント:

  • 日当たりの良い場所に植える

  • 草丈が高くなるので支柱を立てると◎

  • 実が若いうちに収穫するとやわらかくて美味しい

▼堆肥のひと工夫
オクラは肥沃な土が大好き。植え付けの2週間前に、堆肥をたっぷり混ぜ込んでおくと、根がしっかり張り、花つき・実つきが良くなります。

 

2. 枝豆:育てて楽しい、食べて美味しい夏の風物詩

夏といえば…やっぱり枝豆!
実は、枝豆は6月に種をまいても十分間に合います。収穫までおよそ70日。8月中旬には、自家製の枝豆を肴にビールが楽しめちゃいます。

育て方もカンタンで、子どもと一緒に栽培しても◎。「双葉が出た!」「サヤが膨らんできた!」と、成長の変化が分かりやすいのも楽しいポイントです。

育て方のポイント:

  • 種は2〜3粒ずつまいて、間引きながら育てる

  • 水やりは控えめに

  • 実がふっくらしたら、収穫の合図!

▼堆肥のひと工夫:
豆類は「根粒菌」の力で窒素を自ら補給しますが、リン酸やカリウムを多く含む完熟堆肥をすき込むことで、より実つきが良くなります。花が咲くタイミングで軽く追肥するのも効果的です。

3. モロヘイヤ:手がかからず、何度も収穫!

「できるだけ手間をかけたくない…」そんな方にイチオシなのが、モロヘイヤ。

エジプト原産の葉物野菜で、暑さに強く病害虫にも強いタフな子。6月に苗を植えておけば、7月から秋までずっと収穫できます。

1回切ってもまた脇芽がどんどん伸びて、収穫のリピート率が高いのが魅力。スープに、おひたしに、栄養満点な緑のおかずがいつでも作れます。

育て方のポイント:

  • 本葉が10〜15cmになったら順次収穫

  • 花が咲く前に収穫するのが安全

  • 上部を摘芯して、脇芽を伸ばそう

▼堆肥のひと工夫
葉物野菜には、水もちと水はけのバランスが取れた土が必要堆肥を使えば、フカフカで保水性のある土に。根腐れも防げて、葉もやわらかく育ちます。

4. ミニトマト:ベランダ菜園にもおすすめ!

「家庭菜園といえば?」と聞けば、真っ先に思い浮かぶ人も多いミニトマト。苗さえ手に入れば、6月スタートでもOKです。

プランター栽培もできるので、ベランダ菜園デビューにもぴったり。7月下旬から秋まで、長〜く収穫が楽しめます。

甘くて濃い味の実を目指すなら、ちょっとしたコツもありますよ。

育て方のポイント:

  • 水はやりすぎず、乾き気味で育てると甘くなる

  • 下葉をこまめに取って風通しよく

  • 支柱はしっかり立てて、倒れ防止を

▼堆肥のひと工夫
ミニトマトは根の張り方が旺盛。通気性がよく、水はけのいい土が必要です。エコ・ファーム鳥取の堆肥は、微生物の力で団粒構造を作り出すので、根の生育環境を理想的に整えます
さらに、微生物の働きで甘みもアップするという嬉しいおまけつき!

5. サツマイモ:秋の収穫が待ち遠しい!

最後にご紹介するのは、秋の味覚・サツマイモ
6月はちょうど苗植えのラストチャンス。植えた後はほぼ放任でも育つ、手のかからない優等生です。

育つ様子は地上から見えませんが、秋に掘り上げるときのワクワク感は格別!お子さんとの夏休みの自由研究にもおすすめです。

育て方のポイント:

  • 日当たりの良い場所を選ぶ

  • 水はけのいい土を好む(乾燥気味がベター)

  • つる返しで根元に栄養を集中させよう

▼堆肥のひと工夫
「サツマイモは痩せた土地でも育つ」と言われますが、ふっくら美しい形に育てるには、やっぱり土づくりが大切。堆肥でフカフカの土にしておくと、芋がまっすぐ育ちやすくなります。

まとめ

「よし、家庭菜園を始めてみよう!」
そう思ったそのとき、最初に手に取るのは、種や苗ではありません。

実は、一番大切なのは、土づくりなんです。

野菜は、土から栄養・水分・空気を吸って育ちます。つまり、家庭菜園の成功は土づくりがすべての土台。だからこそ、最初の一歩として、しっかり整えておきたいのが“いい土”なのです。

そこでおすすめなのが、エコ・ファーム鳥取が販売する堆肥。

  • 鳥取県の河川敷で刈り取った草を活用した、自然にやさしい原料
  • においが少なく、ベランダ栽培にもぴったり
  • 有機JAS基準に準拠した、安全・安心の品質
  • サラサラで扱いやすく、土がふかふかに!
  • オンラインショップで手軽に購入できます

「いい土」からしか、「いい野菜」は育ちません。ふかふかの堆肥で土を整えれば、はじめての方でも失敗しにくく、育てる楽しさがぐんと広がります。

そして6月から秋にかけては、植えどき・育てどきの野菜がたくさん!家庭菜園に挑戦し、「育てるよろこび」「味わう楽しみ」を感じてみてくださいね。

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