トイレットペーパーの芯を育苗ポットに!エコでかんたん再利用術

トイレットペーパーの芯を育苗ポットに!エコでかんたん再利用術

「家庭菜園をはじめたいけど、育苗ポットってどこで買えばいいの?」
「もっと身近なもので代用できたらいいのに…」

そんな方におすすめなのが、トイレットペーパーの芯を使った育苗ポットです。普段は捨ててしまう芯を使って、手軽に苗を育てられるうえに、環境にもやさしい。さらに、育苗後はそのまま土に植えられるので、根を傷めずに植え替えができるというメリットもあります。

今回は、家庭菜園にもSDGsにも役立つ「トイレットペーパー芯ポット」の作り方と使い方を、分かりやすくご紹介します。最後には、発芽率アップのコツや堆肥を使った土づくりのポイントもお伝えします!

目次
トイレットペーパーの芯が育苗ポットに向いている理由
準備するもの
トイレットペーパー芯ポットの作り方ステップ
芽が出た後の育て方
どんな植物に向いている?
まとめ

 

トイレットペーパーの芯が育苗ポットに向いている理由

トイレットペーパーの芯が育苗ポットとして優れている理由は、次の3つです。

  1. 通気性・吸水性がよい
    紙素材なので、余分な水分を吸ってくれます。根腐れを防ぎながら、湿り気を適度にキープできます。

  2. そのまま植えられる
    ポットから取り出す必要がなく、芯ごと植えるだけ。移植のストレスが少ないので、苗が元気に育ちます。

  3. エコでコストゼロ!
    買い足す必要がなく、家庭から出るごみを再利用できます。お子さんと一緒に作れば、環境教育にもぴったりです。

準備するもの

作り方はとてもシンプル。以下の材料があればすぐに始められます。

  • トイレットペーパーの芯(必要な数だけ)

  • はさみ

  • セロハンテープまたはホチキス(必要に応じて)

  • 培養土(または自家製の土づくりミックス)

  • 種(野菜・ハーブ・花など)

  • トレイやお菓子の空き箱(芯を立てるためのもの)

▼ポイント
芯は濡れると柔らかくなるので、扱いやすいよう乾いた状態で加工します。

トイレットペーパー芯ポットの作り方ステップ

① 芯を半分または3分の2の長さにカット

そのままだと少し深すぎるので、約5〜6cmの高さにカットします。高さがある方が根を伸ばしやすいですが、発芽後に植え替える場合は短めでもOKです。

② 底を作る

底がないと土がこぼれてしまうため、芯の下部に4か所ほど切り込みを入れます(長さ1.5cmほど)。それを内側に折り込み、重ねてフタのように組み合わせると底ができます。必要に応じてテープで軽く固定してもOKです。

③ 芯をトレイに並べる

倒れやすいので、トレイや箱の中に立てて並べると安定します。卵パックや牛乳パックの底を利用するのもおすすめ。

④ 土を入れる

育苗用培養土、もしくは堆肥と赤玉土を混ぜたオリジナルブレンドを入れましょう。目安は、堆肥:赤玉土=1:2ほど。エコ・ファーム鳥取の堆肥のように、ふかふかで通気性のよい完熟堆肥を使うと、発芽後の根張りがぐっと良くなります。

⑤ 種をまく

深く埋めすぎず、種の説明書きにある深さを参考にします。その後、霧吹きでやさしく水をかけ、日当たりのよい場所に置きましょう。

芽が出た後の育て方

芽が出て双葉がしっかりしてきたら、次のステップは植え替えです。通常のポットの場合、苗を取り出すときに根がちぎれたり、土が崩れたりしてしまうことがありますが、トイレットペーパーの芯ポットならその心配はありません。芯ごと植えられるので、苗への負担が少なく、作業もスムーズです。

芯の紙部分はやがて自然に分解されて土に還り、堆肥のように土壌改良の一助にもなります。まさに、ゴミを出さずに循環させる「サステナブル菜園」の第一歩。

苗を元気に育てるためには、ちょっとしたコツを押さえておくことも大切です。

◎ 元気な苗を育てるための3つのポイント

  1. 日当たりと風通しを確保する
    発芽後は、日中はできるだけ外気に当て、夜は冷えない場所へ移動させましょう。風に当てることで茎が丈夫に育ち、植え替え後も倒れにくくなります。

  2. 水やりは霧吹きでこまめに
    紙ポットは水を吸いやすいため、ジョウロで勢いよくかけると崩れてしまうことがあります。霧吹きで表面がしっとりする程度を目安に水を与えましょう。

  3. 良質な堆肥で栄養補給
    育苗中は栄養が限られているため、植え替え前に堆肥を混ぜた土を準備しておくのがおすすめです。エコ・ファーム鳥取のような完熟タイプの天然堆肥なら、においが少なく微生物も豊富。根が伸びやすく、病気にも強い苗に育てることができます。

どんな植物に向いている?

トイレットペーパー芯ポットは、小さな種をまく植物や植え替えが必要な苗にぴったりです。

おすすめの植物は以下の通りです。

  • トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜

  • レタス、ブロッコリー、キャベツなどの葉物野菜

  • バジル、パセリ、ミントなどのハーブ類

  • マリーゴールド、ヒマワリなどの花類

これらの植物は、発芽後に芯ごと植えるだけでOK。根を傷めず、作業時間も短縮できるので、初心者の方やお子さんと一緒に育てる場合にもおすすめです。

まとめ

トイレットペーパーの芯を育苗ポットに使う方法は、「エコ」「節約」「育ちやすい」の三拍子そろった、理想的な家庭菜園テクニックです。

さらに、エコ・ファーム鳥取のような自然由来の堆肥を合わせて使うことで、捨てられる素材から「命を育てる循環」を生み出せます。

あなたのキッチンやトイレから出るちょっとした廃材が、次の季節の豊かな実りにつながる。そんなサステナブルな家庭菜園、今日から始めてみませんか?

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