家庭菜園で使用する土の再生方法

家庭菜園で使用する土の再生方法

家庭菜園は、新鮮で健康的な食材を手に入れるために人気のある趣味です。

しかし、長年にわたって同じ土を使用すると、土壌の栄養価が低下し、作物の成長が制限される可能性があることをご存知でしょうか?

野菜を収穫し、使い終わった土を破棄してしまうのはとてももったいない。土は再生して、リサイクルして使うことができるのです!

今回の記事では、家庭菜園で使用する土を再生する方法についてご紹介します。

土壌の健康を回復させて、同じで土で繰り返し美味しい野菜を育てましょう!

 

目次
なぜ土を再生する必要があるのか
①古い根・雑草を取り除く
②土を消毒する
③土壌改良効果のある土を混ぜる
④土のphを調整する
まとめ

  

 

なぜ土を再生する必要があるのか

野菜を栽培することで、

・有機物が分解されている

・肥料分が偏る

・野菜にとって悪い菌が増えてしまう

など、1シーズン野菜を成長をさせて頑張った土の性質は変わってしまっています。そのため、野菜を収穫し終えた土はそのまま連続して使うのではなく、もう一度成分を調整して野菜栽培に向いた状態へ戻す必要があるのです。

少し手間はかかりますが、きちんと手入れをすればまた美味しい野菜を作ることができるので、古い土は破棄せずリサイクルして使いましょう。

 

①古い根・雑草を取り除く

まずは、以前植えた植物の根、雑草などを取り除いていきましょう。とくに古い根に病気の菌があった場合、次に野菜に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるので、目立つような太い根はしっかりと取り除いてください。その際、土がよく乾燥している状態で、土振るいを使用すると簡単に作業が行えるのでオススメですよ。

プランターの場合は、園現用のシートの上に一度土を全て出すと土の中に潜んでいる害虫や、取り除けなかった太い根なども確認することができます。虫だけでなく、幼虫や卵なども取り除きます。 溜まった石は、また鉢底石として活用できるので置いておきましょう。

 

②土を消毒する

古い土にはどのような病原体や老廃物があるのか分かりません。そのため消毒することで安心して再利用することができます。土の消毒には様々な方法があるのですが、今回は太陽を利用した消毒方法をご紹介します。

 

1.透明な大きな袋に古い土を入れる

2.土の量の半分ほどの水を入れる

3.軽く馴染ませる

4.密閉して炎天下に置く

 

そうすると、土に馴染ませた水分が蒸気となって60度以上になり殺菌することができます。 その際、土の厚みは10cm以内にして薄く広げるイメージで置いておきましょう。 真夏の場合は、片面1〜2日、合わせて4日ほどで殺菌が完了します。

殺菌が完了した土を乾燥させ、再度プランターへ移し入れたらたっぷり水をかけて偏った肥料成分を洗い流していきましょう。 これで殺菌と再生する土の準備が整いました。

 

③土壌改良効果のある土を混ぜる

古い土の消毒が完了したら、野菜を育てられる土にしていきます。「土の再生材」というものも販売されていますので、そのような再生材を混ぜ込んでも良いでしょう。

再生材の成分は土壌改良効果のある様々な堆肥がミックスされているので、エコ・ファーム鳥取の堆肥も再生材と同じようにお使いいただくことが可能ですよ。

また、虫や病気が発生していない健全な苗だった場合は、古い根やゴミを取り除き、新しいエコ・ファーム鳥取の堆肥を足していただければ消毒作業をせず簡単に土を再利用することができます。

 

④土のphを調整する

最後に土のpH(土が酸性かアルカリ性かの程度を表す指標)を調整します。

土のpHが傾く原因の一つに雨があります。雨水は大気中の二酸化炭素と反応して酸性になります。この酸性の雨が地面に降ると、土の中の鉱物や岩石と反応して土の酸性度が変わるのです。 

育てたい野菜の種類にもよりますが、野菜の栽培に適した土のpHは、一般的に6.0から7.0の範囲が良いとされているので、石灰を混ぜ込んでpHを調整しましょう。

エコ・ファーム鳥取の堆肥をお使いであれば、土の成分がすでにアルカリ性に寄っているため、古い土に新しいエコ・ファーム鳥取の堆肥を混ぜ込むことでpHを整えることができます。

 

まとめ

土のリサイクルにはどうしても手間がかかってしまいますが、再利用ができるとその分節約をすることもできますし、エコにも繋がります。一度使用したら破棄、ではなく繰り返し活用することで土に愛着も湧いてくるでしょう。

リサイクルしやすい土というのは、成分が良い土でもあります。 エコ・ファーム鳥取の堆肥は、自然素材を活用し、長い年月をかけてしっかりと発酵させた最高の土です。土壌改良効果もあるため、再利用していただき長く愛してもらえると幸いです。

ブログに戻る