鳥取県を中心に住宅や企業の造園・ガーデニング・エクステリア・外構の事業をしている「有限会社 岡本緑化」社長の岡本善博さん。
「緑と暮らそう」のテーマのもとに、生活空間に緑を取り入れ、心を豊かにすることに情熱を注ぎ活動されている岡本社長に、エコ・ファーム鳥取の堆肥を造園、ガーデニングの施工に活用しているそのきっかけと理由を教えていただきました。
エコ・ファーム鳥取の堆肥を使いはじめたっかけ
ーー庭園での堆肥活用にエコ・ファーム鳥取の堆肥を使いはじめたきっかけを教えていただけますか?
もともとエコ・ファーム鳥取の奥井会長と知り合いで、堆肥事業を始めると聞いて使用するようになりました。エコ・ファーム鳥取の堆肥事業が始まったころからなので、もう数年と長く使用していますね。使用しているうちにどんどん堆肥もバージョンアップしていて満足度も高くなっています。
きっかけは「知り合いだったから」だけれども、草など自然由来のものをリサイクルして製造されている環境に優しいエコな部分に賛同していて、堆肥自体にも魅力を感じています。
実は、エコ・ファーム鳥取の堆肥を使用するより以前に、別の場で堆肥の製造過程を見る機会があったんです。そこでは家などを解体した廃材を機械でチップ状にして混ぜて堆肥を作っていました。
廃材も元々は木材とはいえ、薬や塗料などの化学物質が使用されている可能性もあるのに大丈夫だろうか?と違和感を感じました。そこから、市販の堆肥なども含め、製造過程が見ることのできない堆肥に不信感を抱いてしまうように…。
その点、エコ・ファーム鳥取の堆肥は製造過程を見ることができることに加え、成分表も定期的に出してくれます。
自然由来の材料を使用していることを「自分の目」で確認することができて「安心」を強く感じることができました。
堆肥にこだわる理由
ーー庭園での堆肥活用にこだわる理由はありますか?
野菜は栄養たっぷりの土で育つと、実がたくさんできて、味も濃くなりますよね。もちろん植物も野菜と同じで、質の良い堆肥を使用することで、花の咲き方や葉色が全然違うんです。
植物が毎年花を咲かすことにも体力を使うし、しっかり根付かせるためにも土はとても大切。とくに鳥取市の土は「真砂土」といって、水はけは良いけれど栄養分が少ないんです。そのため、植物を育てていくのには堆肥を使用するのは必須。
お客様に植物を長く楽しんでいただくためにも質の良い堆肥を使いたいですね。
エコ・ファーム鳥取の堆肥の「ココ」がおすすめ
ーー利用者様から見たエコ・ファーム鳥取の堆肥のおすすめポイントはありますか?
繰り返しになりますが、堆肥の製造過程を見ることができるところ、堆肥に使用している材料が自然由来で安心できるところが嬉しいです。
自然由来の材料のためか、においなども気になることはなくとても使いやすいですよ。
あとは「マルチング」といって、植えた植物の地表面(株元)を覆う作業があるのですが、それにもエコ・ファーム鳥取の堆肥を活用できるんです。
自然由来の堆肥で雑草の発生を抑制できることに加え、土色なので違和感なく花や植物を映えさせることができます。雨が降るたびにエコ・ファーム鳥取の堆肥の栄養が下の土に浸透していくメリットもありますよ。
弱った木にも上から栄養を堆肥を与えることができるので、「マルチング」をして追肥のような役割としても活用しています。
施工するときには大量に堆肥を使用するので、トラックに堆肥をそのまま乗せて運搬できるところも助かります。100袋ほどある大量の肥料袋をひとつひとつ開封していく作業はすごく大変で、時間もかかってしまいます。
トラックで堆肥をそのまま運搬することで手間を省くこともできて、肥料袋を使わないことがまたエコに繋がっていますね。
まとめ
今回お話を聞かせていただいた岡本緑化様は、造園・ガーデニングのデザインや植物の美しさだけでなく、植物を育てていく土の成分から向き合い、考えて施工されています。
依頼する立場だと、どうしても完成後の仕上がりに目を向けてしまいますが、このように目には見えない土の成分から考えて施工してもらえるのはとても嬉しいですね。
お庭が完成してから5年後、10年後と植物を長く元気に保つには、良質な土を使用することが秘訣で、エコ・ファーム鳥取の堆肥がその工程に携わらせていただけることを嬉しく思います。
笑顔が素敵な岡本社長からお話を伺いながら、植物と施主様を大切に想う気持ちがとても良く伝わりました。
この度はお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました!
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